街中でよく見られるティッシュ配りも、短期で契約している単発バイトが多い。常に十分な求人があるわけではないからだ。ティッシュ配りは一種の広告であり、近場で新しくお店がオープンする時などだけに行われる。
ティッシュ配りのバイトも基本的には時給制である。ただ、ほとんど受け取ってもらえず、あまりにもティッシュの数が減っていないと、現場へ入れてもらえなくなる。また、ティッシュを受け取ってもらえないと自身が否定されてる気持ちになり、モチベーションも下がるだろう。したがって、ティッシュを受け取ってもらえるような工夫も必要になる。
ティッシュ配りの仕事は原則長期ではなく、単発バイトになっている。したがって、派遣会社への登録が必要になる。いつでも現場へ入れるよう、先に登録作業だけ済ませておいた方が良いだろう。
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※現在は新型コロナウイルスの影響で、短期バイトの求人がかなり少なくなっている。
ティッシュ配りは立ち仕事になるため良い運動になる。普段事務仕事が多く、運動不足で体力をつけたい人の副業としてもおすすめである。
この記事では
▶ ティッシュ配りの仕事内容と受け取ってもらうためのコツ
▶ 派遣会社への登録から日払いバイトへ入り働くまでの流れ
について詳しく述べていきたいと思う。
お金を受け取るまでの流れについて詳しく知りたい人は下記日払いバイトで即日給与を受け取る方法の記事を参考に。

ティッシュ配りの仕事内容と受け取ってもらうためのコツ
派遣会社へ登録し、ティッシュ配りの現場への派遣が決まったら、当日指定された場所へ向かう。指定される場所はたいだいティッシュ配りをする場所の最寄り駅になる。現地までの電車賃は原則自腹になるため、家から近いかどうかの確認もした上で決めた方が良いだろう。現場に到着したら、一緒に配る人やマネージャーと簡単なあいさつをし、すぐに仕事が開始される。
仕事内容は想像通り、通行人へティッシュを配るだけである。ティッシュを受け取ってもらうコツなど教えてくれる人はほぼおらず、説明なしに指定された場所に立ってティッシュを配るよう言われる。ただし、アンケートと一緒にティッシュを配る現場では、その説明もなされる。
全てのティッシュを配り終われば仕事も終えられる。しかし、ストックは大量に用意されているため、時間内で配り切ることはほぼ不可能である。したがって、基本的には時給制となる。
もちろん、あまりにもティッシュが残っていると、次回からは呼ばれなくなる。また、ティッシュを受け取ってもらえないと自身が否定されてる気持ちになり、モチベーションも下がる。したがって、時給制とはいえ、受け取ってもらえるような工夫はすべきだ。
ティッシュ配りのコツ
通行人もすべての人がこちらを見てくれるわけではない。しかし、基本的には笑顔で明るい雰囲気を出した方が良いだろう。年配の方向けなら「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」といったあいさつから入ると、受け取ってもらえる確率は上がる。
若者向けではあいさつから、少しでも手を出したり、反応があったら「ありがとうございます」と先に声をかけると、そのまま拒否せず受け取ってくれやすい。お礼の言葉をかけていると、次に近づいて来る人にも聞こえるため印象は良くなり受け取ってもらえる確率が上がる。
また、ティッシュを出すスピードによって、受け取ってもらえる確率は変わる。声を出して自分の存在をアピールした上で、急に進行方向の前へ出すと、とっさに手を出して受け取ってくれる人もいる。いきなり近づいてティッシュを出すと、びっくりさせて不快な思いをさせるため避けた方が良いだろう。明らかに急いでいたり、歩くのが早い人も声をかけた後、進行方向の前へ出す渡し方なら受け取ってくれる時がある。
ティッシュ配りは工場といった室内での閉塞感が無く、繁華街といった街に出て、色んな人を観察しながら行える。箱に詰められたティッシュが減ると達成感も味わえ、疲労も和らぐだろう。
こうした性質から好んで行う人も多い。
派遣会社への登録から日払いバイトへ入り働くまでの流れ
ティッシュ配りは原則、単発バイトとして派遣される。したがって、こうした案件のある派遣会社への登録が必要になる。ただ、ティッシュ配りの現場ばかり入るのは難しい。特にコロナ不況が続く間は新規出店などのほとんどない。ティッシュ配り以外の現場も積極的に検討すべきだ。
単発バイトというと、即日給与の印象も強く、すぐに現場へ入れるイメージを持つ人は多い。たしかに、西成の日雇いバイトなら、当日労働センターへ行って日払での労働も登録はもちろん、身分証の提示無しにできる

しかし、通常の単発バイトでは派遣会社への登録から始めなければならない。派遣会社に登録し、欠員が出れば当日から働けるものの、通常は現場に入るまで2、3日かかる。したがって、いつでも働けるような状態にするため、派遣会社での登録作業だけは先に済ませておいた方が良いだろう。
短期で働きたいと考えている人は下記アプリが便利なのでおすすめである。1日単位で働く現場をアプリで選べる。
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上記アプリはアプリ上で現場を選べ、具体的な時給から仕事の時間まで掲載されている。
日雇いバイトの派遣会社へ登録する前に知っておくべきことについては下記記事を参考に。

上記記事では派遣会社へ登録する際の注意点を含めて紹介している。
登録後、仕事へ入り働くまでの流れ
登録後は入りたい現場があったら派遣会社へ連絡する。最近はウェブサイトやアプリからの申込ができる派遣会社も多い。また、自分から選ばなくとも、派遣会社の方から電話がかかって来て、人手が足りてない現場を紹介されることもある。
現場へ入る確約が取れたら指定された日時に、現場もしくは現場の最寄り駅などの集合場所へと向かう。日雇いの場合、集合場所までの交通費は自己負担を求められることも多いため、通いやすい現場が良いだろう。
現場では毎回きちんとした仕事内容の説明があるわけではなく、何をするかもわからないまま作業場へ入り、単純作業を繰り返す。
ティッシュ配りで働いているのは同じ派遣会社に登録している人だけでなく、別の人材派遣会社から派遣されている人、直接雇用され長期で働いている社員・バイトもいる。仕事内容を詳しく聞きたい場合、声をかけやすい人に尋ねれば良いだろう。
ティッシュ配りのバイトについて時給などを具体的に知りたい人は実際に求人をチェックするしかない。単発バイトアプリをダウンロードし、近場で探して見てみると良いだろう。
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とにかく今、バイトに入って「稼ぎたい」人は求人が減っていない工場バイトが良いだろう。
>>> 【短期から長期まで】現在求人があり「稼げる」寮付きの仕事先一覧
住み込みで家賃0円など、すぐに働けて稼げるのは工場バイトである。採用基準も低いため、とりあえずお金を稼ぎたい人にもおすすめである。